茂木氏に最優秀「佐藤栄作賞」(消息)『日本経済新聞』1991年3月21日付朝刊、34ページ

 第七回「佐藤栄作賞」(主催=佐藤栄作記念国連大学協賛財団、後援=外務省、文部省、日本経済新聞社)論文の最優秀賞、優秀賞四編、佳作一編が決定、二十日に発表された。最優秀賞には賞状と副賞五十万円、優秀賞には賞状と副賞二十万円、佳作には賞状と副賞五万円が贈られる。今回のテーマは「最近の世界秩序の急激な変貌(ぼう)に際しての国連のあり方と国連大学の役割」。授賞式は二十六日、東京都渋谷区の国連大学で。  最優秀賞=東京大学大学院生、茂木健一郎氏(28)
 優秀賞=聖ボナベントゥーラ大学経営学部助教授、アパ・ラオ・コルコンダ氏(41)▽ペンブローク州立大学社会学・社会福祉学・刑事司法学部学部長、フランク・シュマレガー氏▽広島大学大学院生、先崎健氏(35)▽フリージャーナリスト、坪内隆彦氏(26)
 佳作=無職、河合圭二郎氏(74)

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