理 想
社會的自由と個人的自由の一致する全人類の健全なる有機的社會の創造を期す。
綱 領
一、天皇を政教の淵源とし維新の鴻謨を翼贊して其發展完成を期すること。
二、社會の單位を家族とし統治の單位を氏子中心とすること。
三、經濟と道徳の一致を求め土地或は職業を與へて一人の飢民なからしむること。 続きを読む 敬天愛人運動の理想及び綱領
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鈴木梅四郎関連文献
書籍
著者 | 書名 | 出版社 | 出版年 |
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田中省三 | 医療の社会化を実践した人物・鈴木梅四郎 | 医史研究会 | 1995年 |
鈴木梅四郎 | 嗚呼二月二十六日 | 慶應義塾福澤研究センター | 1987年 |
小林静夫 | 王子製紙開業秘話 : 鈴木梅四郎小伝 | 苫小牧郷土文化研究会まめほん編集部 | 1982年 続きを読む 鈴木梅四郎関連文献 |
鈴木梅四郎の思想と行動
「医療の社会化」を志す
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王師会─青年将校の義憤
藤井斉が同志を糾合
王師会は、海軍の王師会が昭和3年3月に海軍部内の青年士官中の同志を集めて組織した。藤井は、海軍兵学校在学中に休暇等を利用して、大学寮に出入りしていた大川周明、満川亀太郎、安岡正篤、西田税らと接触し、国家改造の必要性を痛感するようになっていた。 続きを読む 王師会─青年将校の義憤
トゥラニズム関連文献
書籍
著者 | 画像 | 書名 | 出版社 | 出版年 | 備考 |
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イ・ヨンスク | ![]() |
「ことば」という幻影 | 明石書店 | 2009年1月 | 第5章「『狭義の日本人』と『広義の日本人』─山路愛山『日本人民史』をめぐって」で愛山のトゥラニズムに言及 |
海野弘 | ![]() |
陰謀と幻想の大アジア | 平凡社 | 2005年9月 | 第2章「ウラル・アルタイ民族」でトゥラニズムに言及 |
太田 龍 | ![]() |
縄文日本文明一万五千年史序論 | 日本文芸社 | 1995年3月 | |
山路愛山著 山路平四郎校注 | 基督教評論・日本人民史 | 岩波書店 | 1966 | 『日本人民史』で「チュラニアン」(トゥラン)に言及。 続きを読む トゥラニズム関連文献 |
イスラーム先駆者 田中逸平
イスラーム先駆者
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中野常太郎と亜細亜義会
![]() 明治42年にトルコ系タタール人、アブデュルレシト・イブラヒムが来日すると、中野は大原武慶とともにムスリムと興亜陣営の連携を推進する。 続きを読む 中野常太郎と亜細亜義会 |
浦敬一関連文献
浦敬一の興亜
亜細亜人民たるものの大義
浦敬一は、荒尾精の興亜論を受け継ぎ、果敢に行動した。対ロシア政策に必要な情報を収集するため、新疆方面の状況調査を企て、明治22(1889)年9月単独で伊犂探検に出た。だが、彼はまもなく消息を絶った。
彼が残した書簡には、その思想がはっきりと示されている。例えば、明治18年6月16日に父に宛てた書簡には次のように書かれている。
「乍併東洋の大勢は是より平和に相成る事には中々無之、仏は已に安南を横領し、英は又々朝鮮の巨文島を占奪し、露は頻りに支那朝鮮を窺ひ、独も亦同じく支那朝鮮に手を出さんと存居候由なれば、東洋の危急は日を逐ふて相迫り候。東洋の危急は支那朝鮮のみにあらず、我国の形勢は最も危急に相成居申候。…… 続きを読む 浦敬一の興亜
神風連関連文献
書籍
著者 | 書籍写真 | 書名 | 出版社 | 出版年 |
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南良輔 | 肥後御一新─神々の群 | 熊日出版 | 2021年12月 | |
渡辺京二 | ![]() |
神風連とその時代 | 洋泉社 | 2006 |
山本巌 | ![]() |
熊本・反乱の系譜 | 書肆侃侃房 | 2003 |
神谷俊司 | 武を考へる | 葦書房 | 1990 続きを読む 神風連関連文献 |