スヴェン・マッティセン(Sven Matthiessen)氏とフィリピンの大亜細亜主義

 「日本の大東亜共栄圏とフィリピン」をテーマとした研究を行ってきたドイツ人研究者のスヴェン・マッティセン(Sven Matthiessen)氏の著作に、『Japanese Pan-Asianism and the Philippines from the Late 19th Century to the End of World War II. : Going to the Philippines Is Like Coming Home? (Brill’s Japanese Studies Library) 』(2015年11月)がある。
 フィリピンの大亜細亜主義者ピオ・デュラン(Pio Duran)博士に関する、同書の記述をいずれ紹介する。

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