平野国臣, 維新と興亜, 興亜 平野國臣『制蛮礎策』の興亜論 2013年7月21日 坪内隆彦 コメントする 平野國臣は、文久3(1863)年に著した『制蛮礎策』において、次のように興亜論を展開していた。 「今夫れ宇内に未だ耶蘇を奉ぜざるは我と清とのみ。帝祚世革の相同じからざる有と雖も、地勢連隣風気粗を類す。髪眼異ならず。古来通信し固り道を同うするの国なれば、則ち相為に事を謀りて可なり」 Please follow and like us: Tweet 共有:TwitterFacebook 関連