著者 | 書籍写真 | 書名 | 副書名 | 出版社 | 出版年 | |
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内田良平研究会編著 | 国士内田良平 | その思想と行動 | 展転社 | 2003年 | ||
内田良平編 | 朝鮮統治問題に就て先輩並に知友各位に訴ふ 復刻版 | 龍渓書舎 | 1996年 | (韓国併合史研究資料 ; 19) | ||
内田良平文書研究会編 | 内田良平関係文書 第1巻 – 第11巻 | 芙蓉書房出版 | 1994年 | |||
内田良平文書研究会編 | 内田良平関係文書付録 第1巻第6号 | 亜細亜時論 | 芙蓉書房出版 | 1994年 | ||
内田良平文書研究会編集・解題 | 黒龍会関係資料集 復刻版 1 – 10 | 柏書房 | 1992年 | (日本国家主義運動資料集成 ; 第1期) 続きを読む 内田良平関連書 |
月別アーカイブ: 2012年1月
東洋学館規約緒言
我東方アジア州を振興するの説は夙に世に起り、邦内すでに興亜会の設けあり、吾輩もかつて茲に慨すること久し、因て今同志の諸士と相謀り、此館を海外に設立す、けだしその趣意たるや大いに東洋の衰運を挽回して以て泰西諸邦と衡を世界に争い遠く威光を洋外に発揚するにあり、吾輩切に国を愛し世を憂うるのあまりあえてその偉業を以て自ら任じ、しこうしてこの趣意を達せんと欲す、必ずや東洋諸国親和して以て輔車相依り唇歯相保つの大要を失うべからず、今其事に従うやまず清国の世態民情に達し学術言語に通ずること尤も当務の急にして今日東西諸国交通の密接なる兼ねて泰西諸邦の学術を究め言語を学ばざるべからず、しかるのち交際の親以て修むべく通商の道以て講ずべき也、それ我嶋国は東洋の隅に孤立し清国は広くアジア大陸を占めその大勢の傾くところ我にして壹に能く独りこれを免るるを得べけんや、その交渉の重かつ密なることそれかくのごとし、然るに独り怪む、方今外交の要を論じ海外に留学せんとする者はみだりに欧米を説き、清国にいたりては相知らざる者のごとし、これ吾輩がこの挙を企つる所以なり、彼の上海は東洋要路の津にして船舶の幅較する所財貨の堆積する所たり、少壮の子弟はよろしくその才を長じ智を試むべきの好地にしてかつ我国と岸を隔つる遠きにあらずI葦航すべきの便あり、江湖同志の諸君はそれ幸いに吾輩の微志を賛成し来り学べよ
河井継之助関連文献
書籍
著者 | 書籍写真 | 書名 | 出版社 | 出版年 |
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深澤賢治 | 陽明学のすすめ〈4〉人間学講話 河井継之助 | 明徳出版社 | 2012/12 | |
稲川 明雄 | 決定版 河井継之助 | 東洋経済新報社 | 2012/7/27 | |
稲川明雄 (著) | 河井継之助のことば | 新潟日報事業社 | 2010/12/12 | |
星亮一 | 『長岡藩軍事総督 河井継之助―武士道に生きた最後のサムライ』 | ベストセラーズ | 2004年12月 | |
早坂茂三 | 『怨念の系譜―河井継之助、山本五十六、そして田中角栄』 | 集英社 | 2003年11月 | |
太田修 | 『河井継之助と明治維新』 | 新潟日報事業社 | 2003年11月 | |
童門冬二 | 『山田方谷 : 河井継之助が学んだ藩政改革の師』 | 学陽書房 | 2002年 | |
平林卓郎 | 『一発の銃弾 : 河井継之助小伝』 | 文化書房博文社 | 2002年 続きを読む 河井継之助関連文献 |
中野正剛関連文献
書籍
著者 | 書籍写真 | 書名 | 出版社 | 出版年 | 備考 |
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室潔 | 評伝中野正剛 | 早稲田大学出版部 | 2021年 | ||
濱地政右衛門 | 憂国の士・中野正剛 | 海鳥社 | 2010年 | ||
中野正剛、小島晋治監修 | 我が観たる満鮮 復刻版(大正中国見聞録集成 第1巻) | ゆまに書房 | 1999年 | ||
室潔著 | 東條討つべし : 中野正剛評伝 | 朝日新聞社 | 1999年 | ||
渡邊行男 |
中野正剛自決の謎 | 葦書房 | 1996年 | ||
中野泰雄 | 父・中野正剛 : その時代と思想 | 恒文社 | 1994年 | ||
中野正剛 | 明治民權史論 復刻版 | 葦書房 | 1994年 | 続きを読む 中野正剛関連文献 |
南方系社会と神の森の信仰
『南の精神誌』の主張
日本の神社の起源はどこにあるのか。南方系説を唱える岡谷公二氏は、『南の精神誌』(新潮社、2000年)において、次のように書いている。 「インドネシアは一般にイスラムを宗教としているが、バリはヒンズー教を信じるほとんど唯一の島である。しかしインドのヒンズー教とは大分様相が異り、土着の宗教と習合していて、どこか日本の古い信仰を思わせるところがある。プラとは、このヒンズー教の聖地で、寺と訳されることが多いが、あきらかに神社に近い。チォンディ・ブラタールと呼ばれる独特の割れ門や、プラをかこむ壁の表面にヒンズーの神々が所狭しと彫刻されていることも多いけれど、中には一切彫刻がなく、森だけのところもある。神域内の樹木は一切伐採を許されず、その上台風が滅多に来ない島なので、プラの森はどこも深い。とりわけワリギンと土地の人々の言うガジュマルの中には、想像を絶する巨木がある。そうした森が、棚田の彼方に浮かぶさまは、まさに鎮守の森だ。田舎で出会った、米の神を祀るというプラなどは、森の中に建物が一切なく、柱の上にのった小さな祠だけで、御嶽と少しも変らなかった」(190頁) 続きを読む 南方系社会と神の森の信仰 |
中山優関連文献
書籍
著者 | 書籍写真 | 書名 | 出版社 | 出版年 | 備考 |
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中山優 | 中山優選集 | 中山優選集刊行委員会 | 1972年 | 東と西─思想論,中国論,日本論,故師近友─人物論,往事茫茫─自叙感懐等 | |
中山優 | 中国の素描 | 明徳出版社 | 1957年 | 師友選書 第11 | |
大川周明他 | 復興アジア論叢 | 國際日本協會 | 1944年 | 中山優「復興アジアと支那民族」服務 | |
中山優 | 支那論と隨筆 | 刀江書院 | 1940年 | ||
中山優 | 東亜連盟への途 | 大民社出版部 | 1940年 | 大民文庫 1 続きを読む 中山優関連文献 |
宮崎滔天と孫文
孫文訪問時の様子を再現
熊本県荒尾市にある「宮崎兄弟資料館」には、宮崎兄弟に関する貴重な資料が展示されている。宮崎兄弟の父政賢は天性の自由を愛し、名利を憎み、母佐喜は「畳の上に死するは男子何よりの恥辱」と教えたという。こうした父母の教育が、「自由民権に散った天性の革命児」八郎、「土地復権を生涯の使命とした哲人」民蔵、「理想の国を中国革命にみた思想家」彌蔵、「孫文を助け、革命に挺身した侠の人」滔天(以上、資料館紹介)という、いずれも高い志を持ち、それぞれ個性にあふれた人物を生んだ。
満川亀太郎関連文献
書籍
著者 | 書籍写真 | 書名 | 出版社 | 出版年 | 備考 |
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長谷川雄一、今津敏晃、クリストファー・スピルマン編 | 満川亀太郎書簡集―北一輝・大川周明・西田税らの書簡 | 論創社 | 2012/07 | ||
満川亀太郎著、長谷川雄一、福家崇洋クリストファー・スピルマン編 | 満川亀太郎日記―大正八年‐昭和十一年 | 論創社 | 2010/12 | ||
満川 亀太郎 | ユダヤ禍の迷妄 | 書肆心水 | 2007/05 | ||
満川亀太郎著、長谷川雄一編・解説 | 三国干渉以後 | 論創社 | 2004 | (論創叢書 4) | |
拓殖大学創立百年史編纂室編 下 | 滿川龜太郎 : 地域・地球事情の啓蒙者 | 拓殖大学 | 2001 | ||
拓殖大学創立百年史編纂室編 上 | 滿川龜太郎 : 地域・地球事情の啓蒙者 | 拓殖大学 | 2001 | ||
満川亀太郎著 | 三国干渉以後 | 伝統と現代社 | 1977 | ||
満川亀太郎著 | 三国干渉以後 | 平凡社 | 1935 | 続きを読む 満川亀太郎関連文献 |
川面凡児の禊行を体験
古神道の大家、川面凡児の禊行を体験するため、筆者は2010年6月6日早朝、東京都練馬区にある稜威会本部道場を訪れた。 川面が谷中三崎町に「大日本世界教・稜威会」を設立したのは、明治39年春。「信仰を統一し、解釈を統一し、実行を統一し、世道を解頽を救ひ、人身の腐敗を救ひ、以つて個人を統一し、家庭を統一し、国家を統一し、世界宇宙を統一し、各自按分平等の自由幸福平和を獲得せしめん」とその目的を掲げた。本部は大正12年に大久保に移転し、川面没後の昭和17年に現在の練馬区関町へ移った。禊祓道場が新築落成されたのは、平成3年である。武蔵関公園に隣接する敷地は、豊かな自然に恵まれ、修行に相応しい場所だ。 続きを読む 川面凡児の禊行を体験 |
橋本増吉関連文献
橋本増吉(1880~1956年)は、明治13年6月12日に長崎県で生まれ、東京帝大を卒業。慶應大教授を経て、東洋大学長に就いた。古代日中関係、中国古代の天文・暦法の研究で業績を残した。
書籍
著者 | 書籍写真 | 書名 | 出版社 | 出版年 | 備考 |
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橋本増吉 | 邪馬臺国論考 3 | 平凡社 | 1997 | (東洋文庫 620) | |
橋本増吉 | 邪馬臺国論考 2 | 平凡社 | 1997 | (東洋文庫 616) | |
橋本増吉 | 邪馬臺国論考 1 | 平凡社 | 1997 | (東洋文庫 613) | |
池内宏、矢野仁一、橋本増吉、浜田耕作 | 東洋歴史大辞典 縮刷復刻版 | 臨川書店 | 1986 | ||
橋本増吉 | 支那古代暦法史研究 | 東洋書林 | 1982 | 続きを読む 橋本増吉関連文献 |