崎門学研究会代表の折本龍則氏が平成28年9月に京都を訪れ、崎門学の祖・山崎闇斎先生縁の下御霊神社をお参りした。 神社境内には、闇斎が自らの心神を祀った垂加社がある。今回、折本氏より有り難くも、御札を頂戴した。 垂加とは伊勢神道の『倭姫命世記』にある次の言葉に由来する。
神垂以祈祷為先(かみはたるるにねぎごとをもってさきとなし) 冥加以正直以本(くらきはくはふるにしょうじきをもってもととなせり)
この言葉を記した御札が入っている。
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