一水会発行『レコンキスタ』(平成27年11月1日)の「民族派の雄叫び」に「真の國體観なき『保守派』の悲劇」を掲載していただいた。 そこに引いた近藤啓吾先生の言葉「皇統無窮、万世一系とは、本然の事実にあらずして、当為の努力である。言ひかへれば、これは、わが國體の最高の理想目標を示したものに外ならない。たゞこれは、絶ゆることなき努力の継承によつてのみ、現実たらしめ得る。しかもこの当為の努力が、肇国以来一貫せられて来たところに、わが国の道義の本質を見る。観念でなく実践であり、中断なき継承であらねばならぬ」を噛みしめたい。
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