三島由紀夫の南洲論

銅像との対話─西郷隆盛
三島由紀夫は義挙(昭和45年11月25日)の2年半前の昭和43年4月23日付の『産経新聞』に、「銅像との対話─西郷隆盛」を発表し、次のように書いている。
「あなたは涙を知つてをり、力を知つてをり、力の空しさを知つてをり、理想の脆さを知つてゐました。それから、責任とは何か、人の信にこたへるとは何か、といふことを知つてゐました。知つてゐて、行ひました」


*『三島由紀夫全集第33巻』新潮社、昭和51年、202-203頁

「三島由紀夫の南洲論」への1件のフィードバック

  1. 三島由紀夫先生は、西郷隆盛先生と同じ至誠の心に、共感されたのではないかと思います。

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