土佐中心史観による自由民権運動を、より中立的に分析するために、内藤正中『自由民権運動の研究―国会開設運動を中心として』(昭和39年、青木書店)を入手した。 自由民権を考えるときに、福岡の向陽社なども十分視野に置かなければならないからである。
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