中田耕斎氏が拙著『GHQが恐れた崎門学』のアマゾン・レビュー(平成28年10月6日)を書いてくれた。 「親から子に、師匠から弟子に脈々と國體思想の大義は継承、発展され、ついに明治維新に至った。 本書はこれを証明するために維新志士を鼓舞した5冊の本を取り上げ、その本の内容ばかりではなく、周辺の情報を織り交ぜながら、大義の継承の歴史を描いている。 補論として書かれた原田伊織批判、大宅壮一批判も秀逸で、大義からではなく権力闘争と利害関係からしか歴史を見れない不毛さを論じている。」
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