カッシーラー関連文献

書籍

 

著者 書籍写真 書名 出版社 出版年 備考
エルンスト カッシーラー著、須田朗・村岡晋一、宮武昭訳 認識問題〈2‐2〉近代の哲学と科学における みすず書房 2003年
エルンスト・カッシーラー著、中野好之訳 啓蒙主義の哲学 ; 下 筑摩書房 2003年 ちくま学芸文庫、[カ-22-12]
エルンスト・カッシーラー著、中野好之訳 啓蒙主義の哲学 ; 上 筑摩書房 2003年 ちくま学芸文庫、[カ-22-12]
馬原潤二 著 エルンスト・カッシーラーの政治思想 : 「シンボル形式」の哲学と「啓蒙」の現在 [馬原潤二] 2003年
エルンスト・カッシーラー著、大庭健訳 哲学と精密科学 復刊版 紀伊國屋書店 2003年
エルンスト・カッシーラー、マルティン・ハイデガー、トーニ・カッシーラー著、岩尾龍太郎・岩尾真知子訳 ダヴォス討論―カッシーラー対ハイデガー 《リキエスタ》の会 2001年
トーニ・カッシーラー著、岩尾真知子訳 カッシーラー夫人の回想抄 《リキエスタ》の会 2001年
エルンスト カッシーラー著、須田朗・村岡晋一・宮武昭訳 認識問題―近代の哲学と科学における〈2‐1〉 みすず書房 2000年
エルンスト・カッシーラー著、朝倉剛 羽賀賢二訳 デカルト、コルネーユ、スウェーデン女王クリスティナ : 一七世紀の英雄的精神と至高善の探求 工作舎 2000年
エルンスト・カッシーラー 著、篠木芳夫 高野敏行訳 シンボル・技術・言語 法政大学出版局 1999年 叢書・ウニベルシタス、619
エルンスト・カッシーラー著、末吉孝州訳 ルネサンス哲学における個と宇宙 太陽出版 1999年
エルンスト・カッシーラー著、中埜肇訳 自由と形式 : ドイツ精神史研究 ; : 新装版 ミネルヴァ書房 1998年 MINERVA哲学叢書、3
E.カッシーラー著、生松敬三訳 ジャン=ジャック・ルソー問題 みすず書房 1997年 みすずライブラリー
カッシーラー シンボル形式の哲学 (4) 岩波書店 1997年 岩波文庫
カッシーラー著、宮城音弥訳 人間 : シンボルを操るもの 岩波書店 1997年 岩波文庫、青33-673-5
エルンスト・カッシーラー著、中野好之訳 啓蒙主義の哲学 紀伊國屋書店 1997年
エルンスト・カッシーラー著、山本義隆訳・解説 アインシュタインの相対性理論 改訂版新装 河出書房新社 1996年 河出・現代の名著
エルンスト・カッシーラー著、山本義隆・村岡晋一訳 認識問題 4 ~ヘーゲルの死から現代まで みすず書房 1996年
エルンスト・カッシーラー著、佐藤三夫ほか訳 シンボルとスキエンティア : 近代ヨーロッパの科学と哲学 ありな書房 1995年
エルンスト・カッシーラー著、山本義隆訳 現代物理学における決定論と非決定論 学術書房 1994年 科学史研究叢書、3
カッシーラー著、木田元 村岡晋一訳 認識の現象学 ; 上 下 岩波書店 1994年 岩波文庫、青33-673-34
エルンスト・カッシーラー著、三井礼子訳 英国のプラトン・ルネサンス : ケンブリッジ学派の思想潮流 工作舎 1993年
カッシーラー著、木田元訳 シンボル形式の哲学〈2〉神話的思考 岩波書店 1991年 岩波文庫、青33-673-2
E. カッシーラー 著、薗田坦訳 個と宇宙 : ルネサンス精神史 名古屋大学出版会 1991年
エルンスト・カッシーラー著、友田孝興 栗花落和彦訳 ゲーテとプラトン 文栄堂書店 1991年
エルンスト・カッシーラー著、友田孝興 栗花落和彦共訳 ゲーテと十八世紀 文栄堂書店 1990年
カッシーラー著、生松敬三 木田元訳 言語 岩波書店 1989年 岩波文庫、青33-673-1
エルンスト・カッシーラー著、原好男訳 十八世紀の精神 : ルソーとカントそしてゲーテ ; 新装版 思索社 1989年
E.カッシーラー著、岩尾龍太郎ほか訳 カントの生涯と学説 みすず書房 1986年
E.カッシーラー 著、D.P.ヴィリーン編、神野慧一郎ほか訳 象徴・神話・文化 ミネルヴァ書房 1985年
矢田部達郎著 カッシラア言語・神話・認識 : 象徴形式の哲学 培風館 1983年 矢田部達郎著作集、10
飯塚勝久ほか編 世界観と哲学の原理 東海大学出版会 1982年
E.カッシーラー著、宮城音弥訳 人間 : この象徴を操るもの 改版 岩波書店 1982年
エルンスト・カッシーラー著、山本義隆訳・解説 アインシュタインの相対性理論 新装版 河出書房新社 1981年 現代思想選、14
矢崎光圀 八木鉄男編 近代法思想の展開 有斐閣 1981年
E.カッシーラー著、山本義隆訳 実体概念と関数概念 : 認識批判の基本的諸問題の研究 みすず書房 1979年
E.カッシーラー 著、原好男訳 十八世紀の精神 : ルソーとカントそしてゲーテ 思索社 1979年
E.カッシーラー著、宮城音弥訳 人間 岩波書店 1979年
エルンスト・カッシーラー著、大庭健訳 哲学と精密科学 紀伊国屋書店 1978年
エルンスト・カッシーラー著、中村啓ほか訳 理念と形姿 : ゲーテ・シラー・ヘルダーリン・クライスト 三修社 1978年
エルンスト・カッシーラー著、山本義隆訳・解説 アインシュタインの相対性理論 : 哲学からみた物理学の革命 河出書房新社 1976年
E.カッシーラー著、中村正雄訳 人文科学の論理 : 五つの試論 創文社 1975年
E.カッシーラー著、生松敬三訳 ジャン=ジャック・ルソー問題 みすず書房 1974年
E.カッシーラー著、生松敬三ほか訳 言語 竹内書店 1972年 象徴形式の哲学E.カッシーラー著、第1巻
E.カッシーラー著 象徴形式の哲学 竹内書店 1972年
E. カッシーラー著、中埜肇訳 自由と形式 : ドイツ精神史研究 ミネルヴァ書房 1972年
エルンスト・カッシーラー著、岡三郎 岡富美子共訳 言語と神話 国文社 1972年
E・カッシーラー著、中野好之訳 啓蒙主義の哲学 紀伊國屋書店 1962年
E.カッシーラー著、宮田光雄訳 國家の神話 創文社 1960年 名著翻訳叢書
エルンスト・カッシラー著、河原宏 淺沼和典 秋元律郎共訳 国家 : その神話 理想社 1957年
E.カッシーラー著、宮城音彌譯 人間 : この象徴を操るもの 岩波書店 1953年 岩波現代叢書
カッシラア著、矢田部達郎訳 言語 培風館 1941年 象徴形式の哲学、1
カッシラア著、矢田部達郎訳 神話 培風館 1941年 象徴形式の哲学、2
カッシラア著、矢田部達郎訳 認識 培風館 1941年 象徴形式の哲学、3
矢田部達郎著 カッシラア言語 : 象徴形式の哲学第一 培風館 1941年
カッシラア著、矢田部達郎訳 象徴形式の哲学 培風館 1941年
カッシラー著、馬場和光訳述 実体概念と関係概念 大村書店 1926年

 

雑誌

 

著者 タイトル 雑誌名 巻・号 発行日
馬原 潤二 エルンスト・カッシーラーの初期政治思想─「シンボル形式」の哲学の政治思想的「出発点」 同志社法学 54(5) (通号 290) 2003年1月
Brian Poole ; 野中 進 訳 バフチンとカッシーラー─カーニヴァル・メシアニズムの哲学的起源 (バフチン再考) 思想 940 2002年8月
北岡 誠司 バフチンのカッシーラー「剽窃」問題を超えて─文脈変更・曖昧な関係・黙殺 (バフチン再考) 思想 940 2002年8月
馬原 潤二 エルンスト・カッシーラーと自然法思想─「シンボル形式」の哲学における「政治的」転換点 政治思想研究 2 2002年5月
高山 裕 カッシーラーの自由思想 東洋大学大学院紀要 (文学(哲学・仏教)) 39 2002年
石原 みどり 造形活動の理解にむけて─フィードラーとカッシーラー 美学 52(3) (通号 207) 2001年冬
馬原 潤二 エルンスト・カッシーラーと「啓蒙」の行方(2・完)「シンボル形式」の哲学から「シンボル形式」の政治へ 同志社法学 52(5) (通号 275) 2001年1月
高山 裕 カッシーラーの神話論 東洋大学大学院紀要 (文学(哲学・仏教)) 38 2001年
馬原 潤二 エルンスト・カッシーラーと「啓蒙」の行方(1)「シンボル形式」の哲学から「シンボル形式」の政治へ 同志社法学 52(4) (通号 274) 2000年11月
若林 明彦 カッシーラーの『象徴形式の哲学』における「倫理」の欠如の問題 千葉商大紀要 38(1) (通号 128) 2000年6月
木部 敬 バフチンとカッシーラー─比較研究の試み 言語・地域文化研究 6 2000年3月
国松 萌美 研究速報 人間、象徴、神話─エリアーデとカッシーラ 姫路人間学研究 3(1) 2000年3月
柿本 昭人 偶然性 真理は時の娘なり(Veritas filia Temporis)─カッシーラー・渦巻き・偶然の肯定 (特集 確率化する社会─偶然を飼いならせ) 現代思想 28(1) 2000年1月
高山 裕 『シンボル形式の哲学』の構造 東洋大学大学院紀要(文学(哲学・仏教)) 37 2000年
森田 亜紀 表情知覚の「根源性」をめぐって─カッシーラ,メルロ=ポンティの表情論から 倉敷芸術科学大学紀要 5 2000年
Ernst W. Orth ; 嶋田 洋一郎 訳 カッシーラーとディルタイ─ゲーテの根本現象をめぐって (ゲーテ 自然の現象学) 思想 通号 906 1999年12月
柿本 昭人 理性のドライヴ装置─カント・ハイデッガー・カッシーラー (総特集 ハイデガーの思想) 現代思想 27(6) 1999年5月
柿本 昭人 アクトとしてのシステム─カッシーラのシステム論 (特集 システム論─内部観測とオートポイエーシス) 現代思想 27(4) 1999年4月
喜屋武 盛也 <均衡>としての芸術─エルンスト・カッシーラーのハンブルク時代の芸術論 美学 49(4) (通号 196) 1999年3月
尾崎 和彦 カッシーラー「神話の哲学」-試論─『シンボル形式の哲学』第二巻序論の解読 明治大学人文科学研究所紀要 通号 45 1999年3月
若林 明彦 エルンスト・カッシーラーの『象徴形式の哲学』における残された問題─<精神>と<生> 社会科学討究 44(1) 1998年9月
浜下 昌宏 カッシーラーによるシャフツベリ美学の評価について─シャフツベリ研究の中間報告もかねて 神戸女学院大学論集 43(3) 1997年3月
Michael Ann Holly ; 関根 秀一 訳 パノフスキーとカッシーラー(試訳)─美術史学と哲学 流通経済大学論集 31(4) 1997年3月
森 淑仁 海外学界報告 シンポジウム「エルンスト・カッシーラー:20世紀における文化批判」に参加して 理想 通号 658 1996年12月
Ernst Cassirer ; 永野 芳郎 訳 エルンスト・カッシーラー『数概念の言語的発達』〔「象徴形式の哲学」第1巻「言語」〕 桃山学院大学人間科学 通号 10 1996年1月
森 淑仁 「基本現象について」─E.カッシーラー遺稿集第一巻『象徴の諸形式の形而上学のために』 モルフォロギア 通号 18 1996年
若林 明彦 カッシーラーの哲学の方法的原理としての「知ある無知」と「反対の一致」の概念について (公募論文<特集>) 哲学 通号 46 1995年
篠木 芳夫 E.カッシラーの言語哲学-下-各論 北海道教育大学紀要. 第1部. A, 人文科学編 44(2) 1994年3月
高橋 義人 世紀転換期におけるゲーテ・ルネサンス─ディルタイ,ヘッケル,カッシーラー (世紀末の異端の思想家たち<特集>) ─ (ドイツ・エソテリズム) 現代思想 22(2) 1994年2月
若林 明彦 E.カッシーラーの文化哲学における「哲学」と「預言者の宗教」 フィロソフィア 通号 81 1993年
篠木 芳夫 カッシーラー哲学の起源についての一考察 フィロソフィア 通号 81 1993年
Thomas Goller 著 ; 酒井 潔 訳 エルンスト・カッシーラーの言語哲学の今日性について 岡山大学文学部紀要 通号 18 1992年12月
森 淑仁 ゲーテの美学とE.カッシーラーの文化の哲学─言語象徴の本質をめぐって 東北大学教養部紀要 通号 59 1992年12月
高橋 義人 形態学的思考から新しき知へ─ゲーテ,カッシーラ,レヴィ=ストロース (形とは何か─モルフォロギーからの視点<特集>) 現代思想 20(11) 1992年11月
桂 直美 「美的教育」の哲学的基礎─カッシーラーのシンボル論とランガーの芸術論 三重大学教育学部研究紀要. 教育科学 通号 43 1992年
小野 紀明 新カント派と自由主義の凋落─カッシーラーを中心に 神戸法学雑誌 40(4) 1991年3月
篠木 芳夫 E.カッシラーの言語哲学-上- 北海道教育大学紀要. 第1部. A, 人文科学編 41(2) 1991年3月
Ernst Wolfgang Orth 著 ; 鈴木 崇夫 訳 カッシーラーのシンボル形式の哲学とその今日的意義 思索 通号 24 1991年
篠木 芳夫 E.カッシラー「象徴形式」の哲学─その基礎 北海道教育大学紀要. 第1部. A, 人文科学編 40(2) 1990年3月
安村 克己 カッシーラー哲学とレヴィン心理学─社会学の科学基礎論に関する一考察 応用社会学研究 通号 31 1989年
安村 克己 社会学的認識の科学的基礎論に関する検討─カッシーラー哲学とヴェーバー社会学を手懸りとして 社会学評論 38(4) 1988年3月
岩尾 竜太郎 カッシラー対ハイデガ─-カント解釈における両者の対決点と問題点 西南学院大学文理論集 25(2) 1985年2月
岩尾 竜太郎 訳 ダヴォスにおいてE.カッシラーとM.ハイデガーの間で交された討論 西南学院大学文理論集 25(2) 1985年2月
林 昭道 ジョルダーノ・ブルーノの自然哲学─カッシーラー「認識の問題」の所説を中心にして 教育研究 通号 24 1982年3月
杉山 聖一郎 相対性理論の哲学的地平を求めて─E.カッシラーの所論を中心として 愛媛大学法文学部論集. 文学科編 通号 15 1982年
中井 玄英 カッシーラーの言語論─象徴形式としての言語 龍谷大学論集 通号 415 1979年10月
尾関 周二 言語の模写性と創造性について─カッシーラーとヴィトゲンシュタインに触れつつ(戸坂潤賞 受賞作)〔含 「戸坂潤賞」の発表にあたって,選評,受賞のことば〕 現代と思想 通号 29 1977年9月
知念 英行 カッシーラーとゾムバルト─科学思想と社会思想 (第34回〔日本哲学会〕大会) ─ (研究発表要旨) 哲学 通号 25 1975年5月
中村 正雄 実体から機能へ─E・カッシーラーの哲学を中心として (服部英次郎先生古稀記念特集) 関西大学哲学 通号 6 1975年5月
知念 英行 カッシーラーとゾムバルト─科学技術論を中心に 哲学 通号 24 1974年5月
松井 春満 カッシラーにおける象徴の哲学とその理論的系譜─シンボリズム研究-1- 大阪経大論集 通号 88 1972年7月
山田 三雄 知識としての神話性の教育的管見─E.カツシラーの象徴主義による考察 教育哲学研究 通号 24 1971年12月
高階 秀爾 カッシラー・人間と象徴(現代芸術の思想家たち-5-) SD 通号 57 1969年8月
杉村 暢一 古代人における宗教意識の展開─カッシーラーの哲学より 高知大学学術研究報告. 人文科学 通号 15 1967年6月
杉村 暢一 カッシーラーにおける象徴の概念 高知大学学術研究報告. 人文科学 通号 14 1966年6月
松田 義哲 ブラメルドのカッシーラー批判について 北海道学芸大学紀要. 第1部. C, 教育科学編 14(2) 1964年7月
川村 安太郎 カッシーレルの象徴概念について 文化 26(3) 1963年1月
山田 三雄 カッシラーにおける象微形式の概念について 哲学 通号 14 1962年11月
大井 正 E.カッシラー著,宮城音弥訳「人間」 高崎論叢 1(1) 1953年12月
久野 収 カッシーラー著,宮城音弥訳「人間」 図書 通号 45 1953年
伊藤 安二 或る一つの人間論─カッシラーの文化哲学 フィロソフィア 通号 18 1950年6月
金子 栄一 カッシラー「人間論」 一橋論叢 23(1) 1950年1月
宮城 音弥 宗教について─カッシーラー「人間論」の1断章 思想の科学 4(3) 1949年4月
宮城 音弥 神話について─カツシーラーの神話及び宗教論(人間についてのエッセイ) 思想の科学 4(2) 1949年3月
海外法学思潮-3-エルンスト・カッシラー「国家の神話」 法律文化 4(5・6) 1949年
宮城 音弥 人間とは何か─カッシーラー「人間文化の哲学序説」Cassirer:Essay on Man.Harcount Brace and Co.,1946 思想の科学 3(8) 1948年8月
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